準備段階

ある時は喫茶店でケーキを食べながら、

ある時は打ち上げでピザを食べながら、

そしてある時はうどんをすすりながら、 細々と、担当決め、団員の募集、費用、練習日時、

曲目は何にするか(←これが、もう、みんな熱いのなんの、みんな好きだね、フランス・・・)

何度も打ち合わせを繰り返してきました。

最初の本番はステージの時間が限られていることもあり、

「ドビュッシーの海やりたいっす」とか、ナオのそんな壮大無謀な意見は即却下。

それに1から立ち上げるってのに、海はどんだけ編成がでかいかわかってんのかあほか、と

ぼっこぼこにされ、しょぼんでした。

あとは、ラヴェルのピアノコンチェルトをどうしてもやりたいというTさんもいますが、

時間・費用的に、近いうちに演奏会でやろう!ということで却下。

第一回の演奏会で、取り上げられそうな勢いです。

右近先生が、「ショーソンをやれれば俺は死んでもいい」とか言っていましたが、

死んでもらっては、オケが立ち上がっていきなり存続不可能になりますので、却下。

 

結果として、時間・人数的に無理のない「ラヴェル:クープランの墓」で決定。

Obの首席予定 Y君がこの場にいませんが、まあ大丈夫・・・でしょう・・・

エエーーーとか言いながら、なんだかんだ言いつつ、やってくれるでしょう。

 

 

たぶん。

ついに始動しました

皆さんこんにちは。
オーケストラフランセーズ ブログ担当ナオです。

とある日の某オケの打ち上げの席で・・・
指揮者の右近先生と「先生、フランスオケやりたい」「いーね!」と意気投合し
フランスオケビックバンが発生してから、約半年。

ついに9月、フランス専門オケ OSJの活動がスタートしました。

顔のとっても広い右近先生が、ラヴェルの研究分野で第一人者であるArbie Orenstein教授に依頼し、
オケの名前は「オーケストラ・フランセーズ・ド・ジャポン」に決定。
なんともビックな名前を頂きました。
(名前負けしないように、頑張らないと・・・・)

今後、しばらくは月2回、土曜日午後にて活動予定です。
3月 ラヴェル作曲「クープランの墓」でデビュー戦、
その後はフランスづくしの定期的な演奏会を目標に活動していく予定です。

楽しみすぎる・・・

今は弦楽器を大募集中。興味ある方は是非コメント・メールくださいね。