今日も元気に練習だ~~!とか言いながら
顔は真っ白、クマまでいたらしい、なおです、こんばんは。
前回の初見大会から、はや一週間。
今日からが本格的な練習スタートです。
昨日なおの隣でホルン吹いてるTさん(脱臼の)から、
風邪ひいたから休みたいと急に連絡が入り、
なおは、ワーー!ワタタタターーー!オワター! とテンパりまくってました。
だって、ひとりでピアコンとか人生詰んだ。オワタですよ。
というわけで当団の美人Fgさんに、助走つけて土下座し、
これまたナイスガイな旦那のホルン吹きを召還してもらいました。
これでなおは、夜な夜なPTSDにならなくて済むって話です。
というわけで、今日はラヴェル⇒オネゲルで練習開始。
前回は、ゆっくりゆっくりラヴェルだったのですが、
今回はもうちょっと早いテンポで練習。
ラヴェルPコンぽい!Pコンぽい!!!
(ていうか、Pコンぽくなければそれはそれで問題だが)
そのうえ、今日はコントラバスに初参加のTさんが
低音で素敵に支えてくれているのが、ああ、サラウンド、って感じ。
(ちなみに、フランス弾き?でこだわって弾いてるとの情報有)
むっちゃ素敵。なんかねー、ティアラ江東にフランスの風が吹きました。
こんなお洒落な練習、今までにあっただろうか、いやない。
ちなみに、ホルン旦那氏も初見で、難しい!と言いつつ
頑張ってくれて、なおとのコンビもいい感じ。
その調子で、なおのヘタレをカバーしてね!
そしてオネゲルも!!なにげにオネゲル好き、多いね。
先生が曰く、オネゲルの4番は、
オネゲルさんが、やっと自分のやりたい音楽がデキルゼ!っていう
喜びど真ん中で、幸せの中書いた曲らしいよ(うろ覚え)
でもね、この曲ね、しんどいやね・・・
オネゲルさんね・・・ちょっと張り切りすぎたんやろうね・・・
そしてなにげに、さらっとピアコンより難しそう・・・
そんなみんなのいろんな思いをよそに
3時間という時間はあっという間に過ぎていったのでした・・・
その後も、VnのTさんからの
「通ったんだから、打ち上げしなきゃ」
という、前向きな鶴の一声とともに、宴会スタート。
今日も、出席8名くらいでしたが(演奏会が近いメンバーが多いらしい)
フランス音楽のトークに花が咲く。
チェロM氏から「オネゲルの『火刑台上のジャンヌダルク』が泣ける」
という話が出て、今度、M氏宅で観賞会をすることになったよ!