フランセは、演奏会まで約2ヶ月となりました!!
それに伴いまして、最近演奏会のチラシはさみに精を出しだしたのです!
当団、まだまだ認知度が低いですからね・・・。
ほかの団体の演奏会で赤白青のカラフルなチラシが出てきたら、
99%当団のチラシです!
Vcのモヲリス氏がこだわって、夜なべして作り、
Fgの美人が重いチラシを一つ一つ運んだものですので、
是非大切に大切に持って帰って頂き、
モヲリス氏が徹夜で背中を丸める大きな後姿と
美人が額に汗する姿を想像しながら
スリスリ愛でてくださるとうれしいです!
さて、先週15日の練習報告。
今回は右近先生が、のっぴきならない用事がありお休みだったので、
林先生という若くりりしい指揮者の先生がきました!
勉強中の大学院生とのことですが、とてもきれいな指揮を振る先生でした。
オネゲルの中には、流星のごとく音符が降ってくる箇所がたくさんあるので
特にそういう箇所を整理整頓していただくことができました。
器用に間違いを発見して、巧くちょっとづつ修正してくれます。
とにかく根気よく、パートでやったりちょっとづつ楽器を増やしたりしつつ・・・。
我々が先入観とクセで吹いてしまってたようなリズムの甘さも沢山。
途中何度もくじけそうになりましたが(笑)。
マメにお付き合いくださったものの・・・フランス音楽ってやっぱり難しいいいい!!
なんなんですかね、このシュールなリズムの群れは。
余談ですが、先日ロシアンオケでナオは、花束嬢をやってきたわけですよ。
で、4楽章が終わったらスタンバる感じでいたんですが、
知らん曲でも、概ね曲が「デンデンデンデンデンデンデンデン」っていってくるので
「あ、終わりやな」ってまるわかりのロシアンなのですが、
フランス音楽はそうはいかん!
そんなベタな「デンデン以下略」なんて絶対にでてこない。
だって、オネゲルだって最後は「チョロリロリロリ ポン」
で終わりやし。あれ?4楽章はどこいった?みたいな。
とまあ、極端な比較をしてしまいましたが、
なんというかDNA配列みたいな感じに見えてくるのよね。。。