チラシと11月15日(練習)

フランセは、演奏会まで約2ヶ月となりました!!

それに伴いまして、最近演奏会のチラシはさみに精を出しだしたのです!
当団、まだまだ認知度が低いですからね・・・。
ほかの団体の演奏会で赤白青のカラフルなチラシが出てきたら、
99%当団のチラシです!
Vcのモヲリス氏がこだわって、夜なべして作り、
Fgの美人が重いチラシを一つ一つ運んだものですので、
是非大切に大切に持って帰って頂き、
モヲリス氏が徹夜で背中を丸める大きな後姿と
美人が額に汗する姿を想像しながら
スリスリ愛でてくださるとうれしいです!

さて、先週15日の練習報告。

今回は右近先生が、のっぴきならない用事がありお休みだったので、
林先生という若くりりしい指揮者の先生がきました!
勉強中の大学院生とのことですが、とてもきれいな指揮を振る先生でした。

オネゲルの中には、流星のごとく音符が降ってくる箇所がたくさんあるので
特にそういう箇所を整理整頓していただくことができました。
器用に間違いを発見して、巧くちょっとづつ修正してくれます。
とにかく根気よく、パートでやったりちょっとづつ楽器を増やしたりしつつ・・・。
我々が先入観とクセで吹いてしまってたようなリズムの甘さも沢山。
途中何度もくじけそうになりましたが(笑)。
マメにお付き合いくださったものの・・・フランス音楽ってやっぱり難しいいいい!!
なんなんですかね、このシュールなリズムの群れは。

余談ですが、先日ロシアンオケでナオは、花束嬢をやってきたわけですよ。
で、4楽章が終わったらスタンバる感じでいたんですが、
知らん曲でも、概ね曲が「デンデンデンデンデンデンデンデン」っていってくるので
「あ、終わりやな」ってまるわかりのロシアンなのですが、
フランス音楽はそうはいかん!
そんなベタな「デンデン以下略」なんて絶対にでてこない。
だって、オネゲルだって最後は「チョロリロリロリ ポン」
で終わりやし。あれ?4楽章はどこいった?みたいな。

とまあ、極端な比較をしてしまいましたが、
なんというかDNA配列みたいな感じに見えてくるのよね。。。

11月8日練習(合奏)

またしばらく滞ってましたスイマセン。
仕事が忙しく夜遅く帰ってくると、頭が切り替わらず
このテンションのブログ書くのが困難という人間らしい一面を、なおも持っているのです。

午前練習の続き。

午前中は、なんとなく不完全燃焼のまま終了(なおは)。
練習直前で、チラシ印刷業者さんもとい
ホルンも吹いてるお兄さんがコンニチワするなど、
色々ありましたが、そのまま次の合奏会場へ移動。

ランチを護国寺のカレー屋で食べて、弦や先生と合流。

※たまたまなのですが、弦チームもランチはカレー
別移動した右近先生もカレーうどんだったという、
フランセ全員カレーだった本日でした。
みんなどんだけカレー好きやねん!!

・・・あっ、でも、なおはカレー屋に行ってチャーハン食べました。
こんな捻じ曲がったなおであっても、是非好きになってほしい。

午前中はオネゲルでしたが、昼はフォレとラヴェル。
そろそろ、「リズム間違い」「読み間違い」は許されない時期です。
先生が3年前くらいに怒ったことがありました。
「事故によるミスはOKやけど、怠慢によるミスはNGやで!」 的なことで。
オトナなので、「万全の状態で臨む」を心がけなくてはなりません。
※事故を事故らしく見せないことも大事なのです。
 音をはずしたときに、さも今の音で合ってますという顔をするとか、
 隣の人の顔をわざと下からググ~っと睨むとかです。

今日は、ホルンT氏がまたお休みだったので、
代吹き K君がいらっしゃいました。最近いいようにつかわれています。
最近、「とりあえずK君」という言葉がフランセでよく使われるようになってきました。

そして、今日はチェロに素敵なお姉さんが入団!!
フランスでパティシエとして修行して、現在都内在住の女子です。
特技は、ふなっしーの物真似らしいです。
でもフランセに来たからには
「当団非公式マスコットキャラ・らふらんしー※過去ブログ参照」として
「なし汁ブシャー」ではなく、「ラフランス汁ドビュッシー!」 
と言ってもらわないと困ります!