最近、熱いな熱いなと思ってたら、ごごふらまであと２日やねんな！
どないしよどないしよ！あのフレーズとか、あのチャラチャラやるとことか！
でもここまで来たら、もう腹をくくってよく寝るしかない。
人間、あきらめも大事。← 思ってても今ゆうたらあかんやつな。
そんななお、今日も早く帰って練習さらうつもりが忙しくて結局９時過ぎました。
仕方ないので、ミュート使って３０分くらい練習、
風呂に入って鼻歌でフンフン小組曲やったあと、
自分がうまく吹けている状況のイメージトレーニングをしてたら
「あのホルンの子は誰だ！」「すごい才能だぞ！」なんて
拍手喝さいを浴びるという異常な脳内妄想まで発達し、
ようやく現実に戻ってきてブログ書いたりして←今ココ
さて。ブログでラストを飾る曲目紹介は、フランス組曲。ミヨー。
ミヨーといえば、不協和音がキモ美しい、っていうイメージが強い（なおは）。
第二回定期の「屋根の牛」もそうだけど。
「和音キモイ…けどなんかハマル…と思ったらやっぱりミヨーまたあんたか」
っていう感じの曲を作ってくれる、いい意味で信頼を裏切らない人。
ちなみに、フランス組曲はねー。みんな知ってると思うけど、原曲がブラスなのよ。
だから、なんかちょっと不思議な感じ。なおは吹奏楽版もやったからか、吹いてて「編曲感」が満々。
そしてこの曲のホルンに限っては、「ホルン生活で、こんなずっと微妙に気の抜けない、忙しい楽譜はあっただろうか」っていう感じ。
ずーっと、こう、ベルトコンベヤーで音符が途切れなく流れてきてるような・・・。
なおはアルバイトでパンの間に途切れなくウインナーを挟む係として、
ウチが下手こいて挟み損ねてコンベヤー止めちゃったら、後ろののパートのおばちゃんが「あんた今日３回目やで」ってため息つく、
みたいな、びみょーにずっとプレッシャーな感じ。伝わる？
聞いてて「あ、ホルン失敗した」と思ったら「ウインナー、挟み損ねたんやな」と思ってくれたらうれしい。
ブログ書いててこれほど報われることはないわｗ
まあ、ホルンの「失敗した時の言い訳」は置いといて。
曲は、マジ、フランスっぽいんやで～～（だって『フランス組曲』なんだってば）
５楽章からなるんだけど、副題（？）は以下の通り。
第1曲 『ノルマンディー』
第2曲 『ブルターニュ』
第3曲 『イル・ド・フランス』
第4曲 『アルザス・ロレーヌ』
第5曲 『プロヴァンス』
・・・フランス以外のなにものでもないやろこれ。
でも、『入浴剤ギフトセット（５種入り）』にも見えてくるという不思議。いい香りがしそうな感じ。
ちゃうねん、曲名やねんて。
でもそれぞれ全然曲の雰囲気も違ってな。
ブルターニュなんて、「ワインが豊作っぽい」と乾杯の雰囲気かと思いきや
物悲しい～哀れな漁夫の曲らしくて、それをオーボエが奏でるっていうね。
※オーボエってなんであんなにショボーンとした旋律から、陽気なチャルメラまでできるのかね。
と、まあ、楽章は全部地名らしいのだけど、
これ一曲でフランス旅行した気になれるなんかお得な一曲やで。
今の時期、フランスに旅行しようと思ったら20万くらいかかるところが、
OFJの演奏会なら、9/6（日）14：00 より江東区文化センターで！
今なら 0円！タダ！
分割手数料も、金利手数料も今ならタダ！
なんなら、なおとの握手も今ならタダ！
ＣＤ買って握手券ゲットする必要もありません！
※ 13：50～ 指揮者右近先生のプレトークもあるので
曲目解説のききたい方、右近先生の声が聞きたい方、お早めにいらっしゃ～い