OFJ「フランス音楽の午後2018」チラシできました!数に限りこそありますが、今週末からいくつかの演奏会のプログラムに挟み込ませていただく予定です。
プログラムにこだわった当OFJ、曲目表記にもこだわりました。今回演奏会の最大の目玉は『クープランの墓』全曲なのですが、いつも印刷物の制作を担当するCさんが入稿前にカンプの意見照会をしたとき、事件は起こりました(笑)
こんな修正がS団長から入ったのです。
Before:組曲『クープランの墓』(全6曲版)
After:組曲『クープランの墓』(マイケル・ラウンド編曲のフーガ、トッカータを含む全6曲版)
フーガとトッカータのオケ版の存在をよりアピールするように、ということのようです。
ちなみに「フーガ」「トッカータ」のマイケル・ラウンドによる管弦楽版は、ラヴェルが編曲した組曲4曲と同じ編成なのですが(2222/2100,Hp,Strings)、トッカータについては演奏効果を鑑み、唯一入手可能なアシュケナージ盤を参考に若干の打楽器を追加して演奏する予定です。
滅多に演奏されない「フーガ」「トッカータ」を含む全曲演奏(アマチュア初演)、生でお聴きいただけるチャンスです。是非お誘い合わせのうえお越しくださいませ!
そういえば「アマチュア初演」の旨チラシに書くのを忘れた。
でも確証が取れたわけではないし、まいっかw