なんと今日はもう週の半ば、水曜日じゃありませんか！！
あと３つ寝ると、定期演奏会なんですよ！知ってました？
今日からなおは、カウントダウンブログを開始するですよ！！
水曜３、木曜２、金曜１ ハイ当日～！の流れね。
仕事？！忙しい？！誰が。なおが？・・・割り切る！！
＜せっかくだから聴きどころ。見どころをかいていくでよ！＞
Facebook にも、なおからのメッセージで同じようなこと、書いたんですけど
参考→ https://www.facebook.com/OFJ2013
一応少しフォーマル気味に頑張ったので、こちらでは番外編的に読んでね！
～フォレ ペレアスとメリザンド～
昔昔のブログでも書いたけれども、話のあらすじをさっくり今風に描くと、
メリザンド「ゴロー好き！でもペレアスも好きになった！こまっちゃーう（ｽｲｰﾂｗ）！子供できたけど、たぶんゴローの子。よろしくﾖﾖﾖ・・・ｶﾞｸッ」
ゴロー「まじかーーー」
っていう、昼ドラのような愛憎劇なのよね。
そんなのに、こんなに素敵な音楽を書いちゃうあたりが、流石フォレとしか。
とはいえ、メーテルリンクの作品ですから、多分、
「花王 愛の劇場 ～監督：スティーブン・スピルバーグ」 くらい壮大な物語なのかも。
聴きごたえは、（すべて、なお目線なので偏りあるかもですが）
1楽章・・・ホルンソロ→チェロソロ。
まるで不安を暗示するようなホルンの信号ソロ。
右近先生からは「遠くから聞こえてくるように！めっちゃ小さく！」の指示が何度も飛びました。
演奏するのは、小さい音ならだれにも負けない（実は吹いてないだけなのかもしれない）Ｔさんです。
テッテレー・・・ってフレーズを何度もやります。
“テッテレー”って書いたら「ドッキリ大成功」みたいなフレーズ感ですが、実際はもっと物悲しい感じのヤツやで！
その音を引き継いでチェロ。音は４つだけですが、ホルンから音を繋いで美しく響かせられるかが大事。きっと。多分。
3楽章 シシリエンヌ
ペレメリ知らん人でも「あ、これですか」とわかるアレやで。
発起人の一人ＮＡＮＡ（フルート）さんが、憧れ恋い焦がれ、これで3杯飯が食べられる！の勢いにのせてペレメリ採用。
みんなのNＡＮＡさんの音に対する集中力をとくとご覧あれ。
残念ながらなおは、この曲タセット（お休み）やから、後ろで「あ～疲れた」って、グデーってしてます。スイマセン。
そういや、なおの家にこの曲のオルゴールがあったなあ、とおもって改めてオルゴール聴いてみたら、グリーンスリーブスでした。似て・・・ない？
～ラヴェル
ついに、エキゾチック美女 榎並優さん（通称：ゆうたん）が登場やで！みんなお待ちかね！
まずは、見た目の華やかさに「ほぅ～」ってゆってもらって
音聴いてさらに「ほぅ～！」ってため息ついてもらえるはず。
見た目とはウラハラ、案外さみしがり屋（かわいいのぅｗ）のゆうたん。
協奏曲でメンバーが下手こいて、一緒についていけなかったりした場合に、
寂しさでゆうたん泣かせたら重罪やから（どんだけｗ）みんな必死についていくで！
もし迷子になったりした奴がいたら、終演後、1楽章冒頭の打楽器”ムチ” で、顔をはさんでパチーン！！！ てしますから覚悟しいや。
聴きどころは、全般にわたる超絶ピアノはさることながら、
美しい二楽章と、各楽器のトリッキーかつ高難度のソロ。
多分、スケートでいえば4回転くらいのレベル。
みんな頑張る。みんなすごい頑張る。
ラッパもコンクールの課題曲レベル。クラもキャー！っていう。
ファゴットも指がちぎれる。トロンボンも高音でフナア～！っていう。
ホルンも超高音。弦も、みんな聞いたこともない音を奏でる。
右近先生も肩が痛いけど卓越した統率力で頑張る！
・・・その中で最も最高に美しいヒロインは榎並優！！！
ここで全員燃え尽きてもおかしくない！！超大変！全米が泣く！なおは、そんなに難しくない！！ﾔｯﾀ！！
続き、オネゲルは次回！燃えてきたー！