ビブラートについて考えてみる

世間はお盆休みですな!
なおも9連休という長期連休をいただいております。
そんなにもらってもやることないし・・・。
ということで、映画見る、ホルン吹く、髪の毛切る、とかで
だらだらと過ごしてる感じです。
あっ、ロシアンの本番もやってきましたよ!
プロコフィエフ、ラフマニノフの二曲プロ。
出演者は合唱入れて100名越え・・・。
フランセもいつかこんな大所帯で
海とか寄港地とか、でかい曲をやるのだ、きっと。

そして、ロシアン本番ついでにロシアンオケ団員(団長?)の
「ビブラートの鬼」HrのS君に、
ビブラートの奏法を教えを請うてきました。

実はOFJホルンのなおもTさんも、ノンビブラートでして。
なにかと話題に「ビブラートはつけるべきか」が上がるわけ。
そのたびに「んなもん基礎ができてからじゃ!」
という結論に至っては、またこの議論を繰り返すという
永遠に終わらない探求を続けております。
終わらないとわかっていても、考えてしまう。
これぞ、フランス音楽への愛。

しかしながら、ロシアン本番のお客様アンケートにもあったけど
「ホルンのビブラートの好みは、目玉焼きに塩で食べるか
 しょうゆで食べるかの好みの差だと思うので、
 どっちでもいいんじゃないか 云々」

これがすべてような気もするし、

当団正代吹き(?)のKやんは
「ある程度腕が上がってきたら、ビブラートつけるかどうかは
 演奏スタイルの違い 云々」
言ってたので、フランス音楽をやっている以上は
そのスタイルを守るのも大事なような気もするし。

さてどうしよう。さてどうしよう、Tさん。
ビブラート合宿、するか。

7月19日 練習①

最近週1くらいで、肉食べてます。なおです。
先週は、自社コンプライアンス部2人とBCPお疲れホルモン焼肉。
今週は、「報われない友の会」で、第2回焼肉in 東京駅。
来週は、自社総務部3人となおの慰労焼肉。(慰労されることあったっけ)
ちょっと太ってきたので(笑)、そろそろ一回引退が必要や・・・。

今日も練習やったで!
久々の練習は、フォーレ&オネゲル In 亀戸。
先生に「ブログ、つづく・・・で終わってるけど」という
ツッコミを受けたので、続くで終わらないようにがんばります。
だってここ最近、いそがしぃんだもぉおん。

フォーレはなんとなくフォーレっぽくなってきたかも。
音程が落ち着いてきた証拠かしら。
いや、フランス音楽で「音程が落ち着く」という表現は
いいのか、よくないのか、はたして。
ホルンのフォーレも今日ウコン先生に
「ホルンの音程がグシャアってなってるところ、よかった!」
という、ほかのオケでは一生言われないような、
ありがたいお言葉を頂戴し、ホルン一同ぽかーんとしてしまいました。
うん、なんか、ぐしゃあ、から夢広がる感じがよいらしいです。
なんや、それ。

先生は、音程に精密な方なのでフォーレはよくそれで捕まったりします。
「髪の毛一本分、高く」とかよく言われるんですが、
たとえば半音は、だいたい髪の毛何本分くらいなのだろう?
この定義がわからないと、どれくらいあげるのか謎のまま。
先生、今度答えを用意しておいて~。